フラワー・オブ・ライフ (4) (ウィングス・コミックス)作者: よしながふみ出版社/メーカー: 新書館発売日: 2007/05/25メディア: コミック購入: 6人 クリック: 40回この商品を含むブログ (263件) を見るフラワー・オブ・ライフ、終幕。…わかってたけど、知っ…

新聞を眺めながら、古い友人の言葉を思い出す。暗い、暗い目をして、口調だけは歌うように。 「困るなあ」 あの時は確かテレビを見ていた。人が死んだニュースだった。 「そんなことされたら、壁が薄くなるじゃないか」 何の、とは聞かなかった。その直前ま…

世の中には受けるだけ無駄な試験というのがあると思う。 模試のつもりで受けれる分受けなさい、という指導に従って某法律系試験。 会場前で待ち構えてたのは、講義中は大変クールな法律系講師の爽やかな笑顔…自分のあまりの不出来さに罪悪感すら覚えるからや…

眠れなくても、頭が痛くても、それでも眠くなくても、何も変わらない、何も。友人が人の親になるとか、お誕生日おめでとうとか、残念でしたとか、お変わり無くて何よりとか、覚えてる方がどうかしてるとか、ネタ的にはいくつか面白そうなこともありはしたが…

[reading]十角館の殺人十角館の殺人 (講談社文庫)作者: 綾辻行人出版社/メーカー: 講談社発売日: 1991/09メディア: 文庫購入: 32人 クリック: 1,066回この商品を含むブログ (215件) を見る犯人の暗い呟きがやけに印象に残っていたんだけど、案外分量が少なか…

零崎軋識の人間ノック (講談社ノベルス)作者: 西尾維新,take出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/11/08メディア: 新書購入: 7人 クリック: 66回この商品を含むブログ (236件) を見る気分が腐ったときは、全てがどうでも良くなる本を読むのが正解。 何て言う…

道楽関連の情報は精神衛生上非常に宜しくないので出来る限り摂取しないことを心掛けてはいるんですが、完全に外界を遮断するのも不健全なのが難しいところ。しかしダ・ヴィンチの次号予告に「キャラメルボックス×恩田陸」の文字を見つけて世をはかなみたく……

時事ネタで多いのはやはり雇用問題なんだが、そういえば、先日母から「何か調査票が来たんだけど、面倒だったからアンタのこと『無職』にしといたから」と言われ、やはり私も面倒だったので「いいよ」と答えたんだが、ということは、何の調査だったかわから…

朝、教室に入ると黒板の端に注意書き。 『特段の理由が無い限り、ブライドの開閉はしないこと！！』…「ブライド」？ 花嫁？いやだからそーゆーくだらないツッコミ入れてる場合じゃないから。

目の前が競馬場というスバラシイ立地の大学職員一次試験。朝、出くわす信号がことごとく赤になり、バス停が見えると同時に乗るはずだったバスが発車する、というマンガのような目に遭いました。次のバスは２０分後。 試験地に３０分前につく計算だったので、…

♪In the days of my youth…で始まる歌詞が物凄く身に染みる歳になってしまった…大人になるってどういうことなのかしらね…言わずと知れたロックンロールスタンダード。洋楽にはあまり興味の無い私が大好きな貴重な一曲。だからMOTORWORKSのライブでいきなりこ…

「飛び出しても逃げ道じゃなかった」朝一番でシャッフルさんが歌い出したその歌詞にうっかり凹まされた。しかも曲名はTRUTH。 ああそうさ、逃げ場なんかないさ！本当のことなんてそれくらいしかないさ！週明け一番がコレかい！と、朝からグレかけ。しかしそ…

久しぶりに「漱石と倫敦ミイラ殺人事件／島田荘司」を読んだ。 イギリス留学中の若き夏目金之助君が下宿に出る亡霊に悩んでベーカー街の名探偵のもとを訪ねる…という、パラレル歴史ミステリー。コメディとしても傑作。 しかし物語の前半、気の毒な夏目君がか…

真っ赤なDANGERテープで厳重に封をされた小包の中身は世にも素敵なＴシャツ二枚。何かに既視感を覚えたんだけど、そういえば昔鮮やかな黄色のCAUTIONテープで封をされたお手紙をもらったことがあるような気がするよ…九年くらい前かな…きっと今年はもうこれ以…

その一 去年だか一昨年だか、地方在住二十代後半女性二人組の間で交わされた会話。Ａ「うちの弟、関東で就職したばっかりなんだけど、ローン組んで新車買うんだって」 Ｎ「…新入社員がローン組める給料って、いくらなわけ？」 Ａ「さあ…」 その二 新人研修が…