2008-01-01から1年間の記事一覧

世界で一番美しい夜

「だって18禁だよ?見とかなくちゃ!(大真面目且つ本気で)」 と、言うことで見てきました。人生ネタ作ってナンボよ? しかしシアター内に足を踏み入れた瞬間に高校・大学の同級生に声をかけられ(まあつまりは友人も見に来てたわけですが)、館内が暗くな…

丘を越えて

丘を越えて [DVD]出版社/メーカー: 東映ビデオ発売日: 2008/10/18メディア: DVD購入: 1人 クリック: 47回この商品を含むブログ (7件) を見る池脇千鶴可愛かった。西田敏行もナイスおじさま。しかしあれで40代ってのはちょっと…(苦笑) そして西島秀俊の踵落…

夏蝉=nothin' ?

アジカン新曲、何度聞いても引っ掛けてるとしか思えません。何も無いっても歌ってるしな。雑誌なりブログなりチェックすれば正解もわかるのかも知れないけど、なんだかもうそーゆー情報の追い方をするだけの情熱や若さや勢いは失ってしまったよ。きっと良く…

dead-end

オタクと呼ばれる人種に「犯罪者」若しくは「犯罪者予備軍」のレッテルを貼った男が死んだ。 だけど一度焼き付いたイメージは二度と覆らない。 死んだ女の子達も還らない。 罰って、何だ?

久々に

オーラバスター・インテグラル (花とゆめCOMICSスペシャル)作者: 杜真琴,若木未生出版社/メーカー: 白泉社発売日: 2008/02/19メディア: コミック クリック: 31回この商品を含むブログ (11件) を見る売れてて品薄なのか、発行数が少なすぎて品薄なのかよくわ…

迷子の警察音楽隊

不器用な人たち(一名除く)の、素敵に寂しい映画でした。パピとカーレドのエピソードがナイス。パピ可愛かった。きっと本当はユリアもどうして良いかわかんなかったんだろうねえ。カーレド、良い奴じゃん!

懐かしい気がする

こんな記事を見まして。 肝心のバンドメンバーについては"元"と断りが入っているのに、何故石田氏にだけは何もないんでしょうか…もしかしてSPIRALってのは、未だに「活動休止中」であって解散はしてないとか、そういう意味か?<考えすぎだ あと、小吉じゃな…

カルラのリスト

ミロシェビッチを、一国の大統領だった男を戦争犯罪人として法廷に引きずり出した実績を持つ国際検察官の活動を追ったドキュメンタリー。これが映画ではなくて現実だというのが驚き。下手な作り話よりもスリリングでドラマチック。 日本にいると、民族紛争と…

四畳半神話大系

四畳半神話大系作者: 森見登美彦出版社/メーカー: 太田出版発売日: 2004/12メディア: 単行本購入: 17人 クリック: 1,270回この商品を含むブログ (323件) を見るまだ途中までしか読んでないけど面白い!面白いよ森見登美彦!! 「四畳半恋ノ邪魔者」のあまり…

P.o.d/QRL

Philharmonic or dieアーティスト: くるり出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント発売日: 2008/02/20メディア: CD購入: 3人 クリック: 136回この商品を含むブログ (267件) を見るなんだ。 何だこれ。 生で聴いてたら多分泣いてたかもしれない。興奮し…

ダーウィン・アワード

平日の真っ昼間に見に行ったら、小さな単館系映画館は貸し切り状態でした。マジで私一人しかいないでやんの…ええ、妙齢の女子としてまずこのチョイスはどうなのってなもんですがね。でも見たかったの。 相当なお馬鹿映画だと思って見に行ったら意外にもサス…

秘密

秘密 4―トップ・シークレット (ジェッツコミックス)作者: 清水玲子出版社/メーカー: 白泉社発売日: 2008/01/29メディア: コミック購入: 1人 クリック: 34回この商品を含むブログ (90件) を見る一度読むとあまりの恐怖と壮絶さに二度とページがめくれない(特…

陰日向に咲く

評判のいい小説が映像化されたときは、出来るだけ原作を読まずに見ることにしている。先に原作を読んじゃうと、どうしても「あれが違う」「ここも違う」と思ってしまうから。 なーんて、読書量減少の言い訳のひとつなんですけどね。でも、やっぱり活字の方が…

ミリキタニの猫

ありきたりな言い方しかできないけど、とてもいい映像だった。感動するとかそういうんじゃなくて、なんか、普通に「いい話だねえ」って。そういう感じ。頑なだったジミー爺さんが少しずつ穏やかでお茶目なお爺ちゃんになってくのがほほえましかった。人は一…

アヒルと鴨のコインロッカー

伊坂幸太郎の書く物語はいつも悲しくて美しい。 タイプとしては恩田陸と少し似た感じがあるような気がする。ストイックな感じが。でも恩田陸の物語には如何にも女性らしいしたたかさが見える。伊坂幸太郎の物語には若さ故の悲壮感が漂っている…ような気がす…

魍魎の匣

京極夏彦「百鬼夜行シリーズ」映画化第2弾。 あの分厚くて複雑な物語をどうやって2時間に収めるのかとハラハラしてましたが、随分上手くまとまっていたと思います。まあ、舞台がどう見たって日本じゃねえだろうとかなんで須崎が善人なんだよとか京極堂が堤真…

パンズラビリンス

「ダークファンタジー」「大人のためのおとぎ話」の謳い文句につられて見に行きました。ええ、たしかにとっても「ダーク」で「大人のための」と言うか、子どもには見せられないシーンの連続で……と言っても性的な描写とかではないです。流血シーンが多くてね……